5月16日(月)富山、石川、福井、岐阜の4県7市村などで構成する「白山ユネスコエコパーク協議会」の総会および学術研究報告会が3年振りに白鳥ふれあい創造館(岐阜県郡上市)で開催されました。
協議会では、今年度の予算や事業計画などが話し合われ、すべて原案通り承認されました。
今後、2026年に予定されているユネスコへの定期報告に向け、協議会の活動を高めていきたいと考えています。
白山ユネスコエコパーク協議会ではエリア内の自然環境の保護や保全、地域の文化を守る研究に対して、学術研究助成を行っており、協議会終了後にはこれまでの助成研究のうち、4件の成果報告がありました。
白山を中心としたエリアの様々な分野の問題について、情報を集め、現状を知り、保全していけるよう、後も研究成果を発表する機会を設けていきたいと考えています。