石川県白山市東二口地区において、「東二口 文弥まつり」が開催されます。
「東二口文弥人形浄瑠璃・でくの舞」とは・・・
※国指定重要無形民俗文化財
350余年もの間、東二口地区に伝承されてきた文弥人形浄瑠璃「でくの舞」。
当時、集落の有志が京で習い覚えたものを、郷里に伝えたのが始まりとされています。
雪深い山里に響き渡る文弥節と独特の足拍子は、文弥の原形をとどめるものともいわれます。
舞う者と「でく」が一体となって表現される舞台は、時に力強く、時に優しく、往時の人間像を見るものに伝えます。
(白山市観光情報「うらら白山人」(http://www.urara-hakusanbito.com/)より引用)
東二口 文弥まつり
・開催地
白山市東二口歴史民俗資料館(石川県白山市東二口卯106-1)
・開催日
2月 9日(土)午後7時~
2月10日(日)午後2時~
2月16日(土)午後7時~
2月17日(日)午後2時~
上演時間:約2時間
・演目
9 日 夜の部 「出世景清(しゅっせかげきよ)」
10日 昼の部 「大職冠(たいしょくかん)」
16日 夜の部 「酒呑童子(しゅてんどうじ)」
17日 昼の部 「源氏烏帽子折(げんじえぼしおり)」
・入館料
無料
・お問い合わせ先
白山市観光課 電話:076-274-9544