2016年10月、七尾市で開催された第1回アジア生物文化多様性国際会議では、豊かな自然や文化を地域活性化につなげる取り組みなどが議論され、その成果として「生物文化多様性に関する石川宣言2016」が採択されました。
この度、本国際会議から1年を迎え、石川宣言の実施を推進するため、2回シリーズの国際会議が開催されます。
詳細は、こちらをご覧ください。
●国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニットHP
シリーズ第1回 「生物文化多様性とSATOYAMA —自然共生社会を目指す世界各地の取組を知る」(日英同時通訳あり)
日時:平成29年10月4日(水)14:00~17:00
会場:金沢市文化ホール3階大会議室
主催:国連大学サステイナビリティ高等研究所、SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)
後援:石川県(予定)
【プログラム】
基調講演1:アルフレッド・オテング=イエボア(IPSI 運営委員会議長、ガーナ生物多様性委員会議長)
基調講演2:湯本貴和(京都大学霊長類研究所所長)
事例発表
第2部:パネルセッション 等
シリーズ第2回 「生物文化多様性を若い世代が継承するために」(日英同時通訳)
日時:平成29年10月15日(日)13:30~17:30
会場:金沢市文化ホール3階大会議室
主催:IUCN日本委員会 国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット
【プログラム】
基調講演:吉田正人(筑波大学教授)「自然と文化のつながりを見直す」(仮)
第1部:生物文化多様性の事例紹介 とパネル討論
第2部:ユースセッション 等
【問合せ・申し込み先】
・国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット