8月22日(金)、白山市教育委員会と白山手取川ジオパーク推進協議会が主催する教職員ジオ研修「地遊塾 手取川上流編」が実施され、白山市内の小中学校の先生などが参加しました。
白山ユネスコエコパークエリアの手取川支流、尾添川沿いにある白山白川郷ホワイトロードの蛇谷と小親谷周辺での活動でした。
参加者の皆さんはヘルメットを着用し、小親谷では、沢登りの基本知識や技術を習いました。
また、「シャワークライム」と呼ばれる滝登りにも挑戦し、「姥ヶ滝」や「噴泉塔」付近の「噴泉峡」の探索も行われました。
この事業は、先生方が大自然を身をもって体感することで、子どもたちに実感を持って伝えられるようになることを目的としており、教育現場で活かせる学びを得る、まさに「大人の冒険」となりました。