白山ユネスコエコパーク協議会が後援する「いしかわ鹿対策シンポジウム」が、2025年9月27日(土)に開催されます。
なぜ、今シカ対策なのか?
石川県でもシカの数が増え始め、里山の田畑を荒らしたり、山の植物を食べ尽くしたりする被害が懸念されています 。被害が深刻になる前に、どのようにシカと向き合い、未来を築いていくのか 。このシンポジウムでは、「森と暮らしを守る」をテーマに、地域の知恵と声を集めます 。
白山ユネスコエコパーク協議会は、この取り組みを後援し、地域の皆様とともに、持続可能な自然との共存を目指します。
【イベント概要】
イベント名: 石川シカ対策シンポジウム ~森と暮らしを守るために~
日時: 2025年9月27日(土)13:00~16:30
会場: 石川県立大学 K219講義室(石川県野々市市末松1-308)
参加費: 無料
定員: 100名(要事前申込)
申込URL: https://forms.gle/ditUAVOPRXjzvxS99
申込締切: 2025年9月20日(土)
【主なプログラム】
第1部 講演「シカの今を知る」
石川県、福井県の担当者、石川県立大学、石川県猟友会、(同)山立会が、それぞれの視点からシカの現状と対策についてお話しします 。
第2部 試食と展示
シカ肉料理の試食や、狩猟解説パネル・猟具の展示、ジビエ加工品の販売が行われます 。
第3部 パネルディスカッション
「共存ってどうする? 現場と政策の接点」をテーマに、専門家が議論を深めます 。
詳細は、山立会ホームページをご覧ください。