第5回白山ユネスコエコパーク・リレーシンポジウムin南砺
◇日時 2025年3月7日(金)13:30~16:30
◇場所 上平交流センター(南砺市西赤尾町277番地)
◇参加費 200円(白山きりまんじゃろコーヒーとお菓子付き)
◇申し込み 終了しました
◇お問い合わせ 南砺市役所 森林・農地整備課 TEL 0763‐23‐2017
白山ユネスコエコパーク協議会事務局 TEL 076‐274‐9564
◇内容
講演「エコパークに求められる人材育成~自然を生かした暮らしを目指して~」
奥 敬一氏(富山大学 学術研究部 芸術文化学系 教授、白山ユネスコエコパーク学術部会員)
ワークショップ五箇山和紙の端材を使った、バッジ・ヘアゴムづくり体験
石本 泉氏(一般財団法人 五箇山和紙の里)
◇講師紹介
奥 敬一(おく ひろかず)
富山大学 学術研究部 芸術文化学系 教授
白山ユネスコエコパーク協議会学術部会員
1970年、石川県生まれ。
東京大学農学部卒業、(独)森林総合研究所関西支所を経て2014年より富山大学へ。
2021年4月より現職。専門は造園学、風景計画学。
約四半世紀ぶりに北陸に戻り、文化的な風景の奥深さに気付かされました。
その奥深さの源泉はどこにあり、それをどのように伝え活用すべきなのかを示していきたいと考えています。
最近の主なフィールドは南砺市利賀地域と砺波の散村景観。
近年の著書に『林業遺産(部分執筆)』(東京大学出版会)『21世紀の砺波平野と黒部川扇状地(部分執筆)』(桂書房)など。
石本 泉(いしもと せん)
一般財団法人五箇山和紙の里 職員
1983年生まれ 山口県岩国市出身
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科木工専攻卒業
愛知産業大学建築学科在籍
大学時代に友人たちと初めて五箇山を訪問し、深い山々からなる環境や和紙づくりの文化などに惹かれ、そのまま東京から移住。
現在も和紙を勉強しながら、木工や古民家を改修したりと山の生活を楽しんでいる。