令和4年度に実施した、白山ユネスコエコパーク学術研究等奨励助成事業に採択された研究のうち、4件について報告書の要旨を公開します。助成研究の研究者及び研究名称(五十音順)
【1】
研究タイトル:白山における外来種オオバコのマイクロサテライトマーカーを用いた侵入経路の解明
研究者:荒井 裕太郎 氏
所属:大阪公立大学大学院 現代システム科学研究科
報告書の要旨:白山国立公園における国内外来種オオバコのマイクロサテライトマーカーを用いた侵入経路の解明
【2】
研究タイトル:山中峠湿原ミズバショウ群落におけるマイクロハビタットスケールでのミズバショウ回復ポテンシャルの評価
研究者:安藤 正規 氏
所属:岐阜大学 応用生物科学部
報告書の要旨:山中峠湿原ミズバショウ群落におけるマイクロハビタットスケールでのミズバショウ回復ポテンシャルの評価
【3】
研究タイトル:白山地域における伝統の行事食「ほんこさん料理」の継承に向けた研究
研究者:嘉瀬井 恵子 氏
所属:福井大学 地域創生推進本部附属嶺南地域共創センター
報告書の要旨:白山地域における伝統の行事食「ほんこさん料理」の継承に向けた研究
【4】
研究タイトル:白山周辺地域に分布する手取層群別山谷層の層序と産出化石
研究者:酒井 佑輔 氏
所属:大野市教育委員会
報告書の要旨:白山周辺地域に分布する手取層群別山谷層の層序と産出化石
恐竜博物館の調査研究
福井県立恐竜博物館紀要22号の発行について
「岐阜県高山市荘川地域の下部白亜系手取層群大黒谷層およびアマゴ谷層より新たに発見された植物化石」
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/archive/memoir/memoir022-143.pdf