白山登山シーズン前の6月25日(日)市ノ瀬園地にて、石川県白山自然保護センター、NPO法人環白山保護利用管理協会主催の『オオバコ除去in市ノ瀬』が開催されました。
ビジターセンターがある市ノ瀬は、白山登山の駐車場として使われることが多く、オオバコの種を靴底に付着させて白山に持ち込まないよう、毎年この時期に行われます。
なぜ外来植物除去が必要なのか紙芝居形式でわかりやすく説明いただき、専用の道具を使って参加者がそれぞれ自分たちのペースで作業に取りかかりました。
専用の道具は、事前に手入れがなされており、気持ちよく根元を切っていき、あっという間に終了時間となりました。
この日は、86名参加、50.83㎏のオオバコを除去しました。
次回は、8月19日室堂での作業になります。
主催:石川県(白山自然保護センター)
NPO法人環白山保護利用管理協会
共催:白山市
後援:白山ユネスコエコパーク協議会
協力:オオバコの会
協賛及び参加:建設コンサルタンツ協会北陸支部
企業参加:中日本ハイウェイエンジニアリング名古屋(株)