第1回白山ユネスコエコパーク・リレーシンポジウム 【ジオ・エコトークカフェ】白山市編
日 時 3月21日(火・祝)13:30~16:00
申 込 み お申込みが定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。ありがとうございました。
タイムスケジュール
13:30 開会
13:35~13:50 ユネスコエコパーク(イオン環境財団×JBRN)動画紹介
13:50~14:10 講演
『BRとUGGp 両方あるからできること/やらなくちゃいけないこと』
金沢大学准教授 青木 賢人 氏
14:10~14:20 休憩
14:20~16:00 座談会
≪テーマ≫拡張登録の2016年からの地域の変化や今後の展望について
【話題提供者】
東京大学特任助教 坂本 貴啓 氏(コーディネーター)
金沢大学准教授 青木 賢人 氏
合同会社山立会代表 有本 勲 氏
しらみね大学村 中村 直人 氏(金沢大学 学校教育学類 2年)
金沢大学准教授 ママードウァ アイーダ 氏
16:00 閉会
講師紹介
青木 賢人
金沢大学
人間社会研究域准教授
地理学専攻。東京学芸大学を卒業後、東京大学大学院で地理学を学ぶ。その後、各大学や博物館を経て、現在に至る。自然環境と人間社会との関係論などを研究し、白山手取川ジオパークの活動にも立ち上げから深く関わるとともに白山ユネスコエコパーク協議会学術部会員も務める。白山手取川ジオパーク推進協議会学術会議委員。白山手取川ジオパーク友の会会長。石川県学校防災アドバイザー。
坂本 貴啓
東京大学地域未来社会連携研究機構
北陸サテライト特任助教
1987年福岡県北九州市生まれ。
2017年3月、筑波大学大学院博士後期課程システム情報工学研究科修了。
2017年4月より国立研究開発法人土木研究所自然共生研究センター専門研究員を経て,2021年10月より現職。
専門は河川工学,コミュニティデザイン。水辺を活かしたまちづくりに取り組む。
日本の一級水系を一巡。現在、水の文化誌にて「Go!Go!109水系 坂本クンと行く川巡り」連載中。
有本 勳
合同会社山立会代表
東京農工大学で9年間にわたり、ツキノワグマの生態研究(簡単にいうとクマのストーカー、農学博士)に没頭後、2011年に石川県白山自然保護センターへの就職を機に白山麓へ移住。2013年に白山ふもと会へ転職し、特産品開発や猪・クマの食肉処理業務に従事(年間300~400頭の猪をさばいた!)。2017年に、里山を舞台にもっと自由に挑戦したい、一人ではなく夢をもった仲間が集まれる経営的にも強く持続・発展する組織を作りたいと思い、合同会社山立会を立ち上げた。
中村 直人
金沢大学人間社会学域学校教育学類所属。しらみね大学村共同代表。普段は金沢市で学びに励んでおり、時々大学村村民として白峰の住民になっている。
ママ―ドウァ・アイーダ
金沢大学国際機構准教授、学長補佐、ユネスコチェアホルダー
主な活動は国際環境教育、地域活性化や持続可能な開発にむけて教育・研究活動。白山ユネスコエコパーク学術委員会と白山手取川ジオパーク推進協議会委員会の委員です。2019年から2020年にかけて、ユネスコの人間と生物圏計画の若手科学者賞を受賞者。過去5年間、ヨーロッパ、アジア、アフリカなどと日本のユネスコエコパーク(生物圏保護地区)、ジオパーク、国立公園内、創造都市ネットワークで若者向けの数多くの環境教育活動を行い、650名以上の留学生が学ぶ地域学習プログラムを実践。