「白山ユネスコエコパーク」の理念である豊かな自然と生態系の保全、自然資源を活かした持続可能な荘川地域の発展を目指した取り組みとして、荘川中学校１年生が平成３１年度の総合的な学習の中で「環境」について学ぶにあたり、荘川地域の課題を見つけるきっかけとなるよう、エコパークの目的や機能、及び白山ユネスコエコパークの特徴や荘川地域での白山ユネスコエコパークに関する取り組みについて学ぶ学習会を開催しました。
１．開催日時 令和元年５月１５日（水） ６時限 午後２時２５分～午後３時２５分
２．開催場所 高山市立荘川中学校 音楽室
３．対象者 荘川中学校１年生 １３名
４．実施内容
（１）生徒に下記の２点について考えてもらう
（ⅰ）荘川地域の宝と思うものは何か
（ⅱ）「白山」についてのイメージは何かについて考える
（２）パワーポイントを使用したユネスコエコパーク及び白山ユネスコエコパークに関する説明
（３）白山ユネスコエコパークの概要についてのまとめ
５．実施結果
・荘川中学校１年生へ「荘川の宝」について質問したところ、こちらが想定していた「荘川桜」や
「祭り」、「清流庄川」以外に、「明るくて笑顔が素敵」、「あいさつが交わされ、地域との
交流があること」、「学校と地域とのつながりがある」という意見が発表され、「荘川の宝」
について考えることができ有意義な機会となりました
・荘川中学校１年生に対し、エコパークの目的や機能と、白山ユネスコエコパークの歩みと特徴、
荘川地域での白山ユネスコエコパークに関する取り組みを紹介し、生徒に一生懸命聞いてもらう
ことができたため、白山ユネスコエコパークに対して関心を持ってもらうことができました
