5月13日、第8回白山ユネスコエコパーク協議会および活動報告会が多田記念大野有終会館(福井県大野市)で開催されました。
協議会では、役員改選、令和元年度の事業計画および予算、管理運営計画等についての審議が行われました。
今回承認された管理運営計画には、2025年までの白山ユネスコエコパークにおける活動の方針が定められ、白山ユネスコエコパーク協議会ではこの計画に沿って今後の活動を推進していくことになります。
また、協議会終了後には活動報告会が開催され、金沢大学環日本海域環境研究センターの飯田 義彦さんには「ユーラシア地域をまたぐユネスコエコパーク大学教育プログラムの共同開発の報告」と題して平成30年度政府開発ユネスコ活動補助金による活動についての報告や白山ユネスコエコパークと海外とのつながりの重要性についてお話しをいただきました。
また、奥越前まんまるサイト代表の坂本 均さんには「エコツアーは地域活性化になりうるか」と題して、普段の活動内容についてのご紹介のほか地域活性化とエコツアーの関係性や普段の活動を通じて感じている変化などについてお話しをいただきました。
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