勝山市エリア「白山ユネスコエコパーク」関係者会議を開催しました。

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平成30年8月23日(木)勝山市教育会館にて、勝山市内のエコパークエリア内で活動されている方々との意見交換会を開催しました。

会議に参加された皆さんより、それぞれの立場からのご意見をたくさん頂くことができ大変有意義な時間となりました。

 

《 意見交換会での主なご意見 》

◯外来種駆除や登山道の整備、マナー向上などは白山ユネスコエコパーク協議会全体で取り組める課題
◯エリアを共有する「恐竜渓谷福井かつやまジオパーク」と「白山ユネスコエコパーク」はどちらも、保護・保全に取り組みながら、研究・教育・持続可能な発展に繋がる取り組みを行うとう点では同じである。この点を含めてお互いに補完しあえる関係であることを体系的に整理を行うことが重要
◯協議会参与に新たに、文部科学省や防衛省にも加わってもらえるとよい。
◯エリアを活用した子どもの教育(ESD)をさらに充実させる
◯小学生の白山登山を通じて、白山の植物、文化、歴史等を学ぶプログラムの復活
◯市民対象でエリアを活用したプログラム作りの検討(測量体験、林業体験、鮎釣り体験、漁業体験等の実施)

勝山市として、そして白山ユネスコエコパーク協議会としても、この貴重な意見を活かしてこれからも、管理運営計画の策定はもちろん、白山の恵みを継承する地域づくりに邁進していきます。

参加された皆様貴重なご意見ありがとうございました。

 

会議の様子