2017年日本ユネスコエコパークネットワーク(JBRN)大会への参加

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8月7日(月)、ベルクラシック東京において

日本ユネスコエコパークネットワーク(※1)大会が開催されました。

総会では、平成28年度の事業報告や、今年度の事業計画案などが提案され、全会一致で承認されました。

▲日本ユネスコエコパークネットワーク総会

 

また、役員の改選があり、白山ユネスコエコパーク協議会の会長が、日本ユネスコエコパークネットワークの副会長に選任されました。

▲白山ユネスコエコパーク協議会 山田会長(石川県白山市長)

 

さらに、今回の大会では、日本ユネスコエコパークネットワークと公益財団法人イオン環境財団の連携協定(※2)調印式が行われました。

ユネスコエコパークにとって、国内初となるパートナーシップ協定であり、今後は全国のイオンの店舗でのユネスコエコパークのPRや、連携して環境教育を実施するなど、様々な事業展開が期待されます。

▲連携協定調印式

▲記者会見

 

その他、文部科学省による講演会や、6月に新たに登録となった「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク(大分県・宮崎県)」と「みなかみユネスコエコパーク(群馬県・新潟県)」からの報告、各ユネスコエコパークからの活動状況の報告などが行われました。

▲白山ユネスコエコパークの活動状況報告

 

今後も、国内のユネスコエコパーク登録地と連携して、ユネスコエコパークの取り組みを推進していきます。

 

(※1) 日本ユネスコエコパークネットワーク(JBRN)について

日本国内のユネスコエコパーク登録地間の情報交換、交流、協働を通じたユネスコエコパークの活動の発展と向上を目指すことを目的とした組織で、正会員である日本国内のユネスコエコパーク登録地の管理運営団体(9地域)と、研究会員であるユネスコエコパークの登録を目指す自治体、または自治体を含む地域団体(2地域)から構成されている。(2017年7月現在)

 

(※2) 日本ユネスコエコパークネットワークと公益財団法人イオン環境財団の連携協定について

詳細はこちらをご覧ください。